内臓の働きを高め代謝をアップし、無理なく健康的に痩せるヨガダイエット！>ヨガの用語で使われている「丹田」とは何？

ヨガの用語で使われている「丹田」とは何？

「丹田（たんでん）」

丹田は、内丹術で気を集めて煉ることにより
霊薬の内丹を作り出すための体内の部位。
下丹田は東洋医学における関元穴に相当し、
へその下3寸に位置する。

「意味」
意味は気の田のこと。気から成る丹を耕す田。
体を上下に走る経絡である衝脈の直線と腰回りを
一周する帯脈が、下丹田の存在する臍の辺りで
交叉して田に見えることから、
これを丹田と称するとも言う

「丹田と呼吸法」
丹田とは、漢方医学の経絡でのツボの呼び方だが、
ヨガの発祥地インドでは、チャクラと呼ばれる。
ヨガの呼吸時に力を入れることで効果を高めてくれる。

「丹田の正確な位置」
おへその下約9〜15cmの所にあります。

片方の手を指を揃えて横向きにし、
親指をおへそにあてます。
もう片方の手を同じように指を揃え横向きにして、
片方の手のすぐ下に当てます。
下の方の手がある場所が丹田です。